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星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

新型コロナワクチン接種による副反応について

副反応について

名寄市での集団接種におけるワクチンメーカーは、ファイザー社製を使用しています。
ファイザー社製のワクチンでは、接種後に注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、寒気、下痢、発熱等が見られることがあります。こうした症状の大部分は、接種後数日以内に回復しています。
また、まれな頻度でアナフィラキシー(急性のアレルギー反応)が発生したことが報告されています。もし、アナフィラキシーが起きたら時には、医療機関ですぐに治療を行うことになります。

発生症例

接種後においては、主に接種部位の痛み、発熱、全身の倦怠感、頭痛などが起こる可能性が高いです。いずれの症状も、大部分は接種の翌日をピークに発現し、数日以内に回復しています。
  • 厚生労働省発表ページ抜粋図

対処方法

発熱や痛み
  • 市販の解熱鎮痛薬(アセトアミノフェンや非ステロイド性抗炎症薬[イブプロフェンやロキソプロフェン等])で対応できます。
  • 発熱時には、水分を十分に摂取してください。
  • 妊娠・授乳中の方や胃潰瘍・腎機能障害・喘息などの持病のある方は、薬剤師や医師にご相談ください。
かゆみや発赤
  • かゆい場合は冷やしたり、抗ヒスタミン剤やステロイドの外用薬(軟膏等)を塗ると、 症状が軽くなります。こうした成分は、 市販の虫刺されの薬などにも含まれています。

いずれの場合においても、症状が重い場合や長引いている場合は、医療機関などへの受診や相談をご検討ください。

各種問い合わせ

ワクチンに関することや副反応について
北海道新型コロナウイルスワクチン接種相談センター 0120-306-154
厚生労働省新型コロナワクチン接種相談センター 0120-761-770
ファイザー社のワクチンについて
新型コロナウイルスワクチン専用ダイヤル 0120-146-744
新型コロナワクチンの副反応について
厚生労働省では、新型コロナワクチンの副反応などで国民から質問の多い内容に答えたサイトがありますので、こちらもご覧ください。

お問い合せ・担当窓口

名寄市新型コロナウイルス感染症対策本部

事務局:名寄市保健センター