オミクロン株対応のレベル分類について
政府対策本部において、国の基本的対処方針に、オミクロン株対応の新レベル分類が位置づけられ、正式に決定されました。道においても国の考え方を確認しながら、その対応について整理を進めこのとおり分類を決定しました。
オミクロン株対応の新レベル分類の運用について
新レベル分類
国は、今秋以降にオミクロン株と同程度の感染力・病原性の変異株による感染拡大が生じ、保健医療の負荷が高まった場合を想定し、医療のひっ迫度に着目するこれまでのレベル分類の基本的な考え方は維持しながら、オミクロン株に対応した指標及び事象を改訂。
道の運用の考え方
レベル分類の枠組や指標・事象については、国に準拠。レベル判断に当たっては、レベル1・2については病床使用率、レベル3・4については病床使用率と重症病床使用率の指標によることとし、事象も勘案するなど、総合的に判断。
地域を対象とした運用
これまでのレベル分類においては、原則、全道域で運用を行いつつ、札幌市内における対策の重要性を踏まえ、札幌市を対象とした運用を実施。こうした状況を踏まえ、新レベル分類においても、これまでと同様の運用を行う。
お問い合せ・担当窓口
名寄市新型コロナウイルス感染症対策本部
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