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「水田フル活用ビジョン」について

今後3年から5年間の水田活用の取り組み方針を記載した「水田フル活用ビジョン」を、名寄地域農業再生協議会において更新しましたので、公表いたします。
ビジョン本体のみを掲載しておりますので、詳細は名寄地域農業再生協議会事務局(農務課農政係)へお問い合わせください。

名寄地域農業再生協議会水田フル活用ビジョン

1 地域の作物作付の現状、地域が抱える課題

近年は猛暑、干ばつ、長雨等の異常気象により、特に畑作では農作物の減収や品質低下の被害を受けている。
経営耕地面積は高齢化や後継者不在等による離農が進む中で減少傾向にあり、後継者不足や経営規模拡大の限界等で農地の流動化は進んでいない。今後においては、農地のスムーズな流動が行われるよう新規参入者の受け入れや法人化に向けた取り組みなどが必要である。

2 作物ごとの取組方針

(1)主食用米
生産目標数量に沿った作付面積を確保し、もち米の主産地としての地位を維持・向上するとともに高品質化を図る。

(2)非主食用米
ア 飼料用米
現状生産がないので、需要に応じて生産する。

イ 米粉用米
現状生産がないので、需要に応じて生産する。

ウ WCS用稲
現状生産がないので、需要に応じて生産する。

エ 加工用米 
需要に応じた加工用米の生産を行う。従来の加工米飯・酒造用に加え、スポーツ用食品、「飲むみりん」等新たな製品の開発による需要増に対応するため、作付面積を拡大する。

オ 備蓄米  
需要に応じた生産数量を確保する。

(3)麦、大豆、飼料作物
基本技術の励行と品質を重視した栽培管理を徹底することで、実需者ニーズに即した麦、大豆類を安定的に生産し供給する。飼料作物については、酪農家の需要に応じた生産数量を確保する。

(4)そば、なたね
基本技術、特に湿害対策等の励行指導を徹底し、高単収・安定生産を図るとともに、地域の実需者との契約に基づき、生産数量を確保する。
 
(5)その他地域振興作物
ア てん菜、でん粉原料用ばれいしょ
 現行の作付面積を維持する。

イ 小豆、菜豆
 現行の作付面積を維持する。
 
ウ 野菜
 「アスパラガス」「長ネギ」「南瓜」「スイートコーン」等の振興作物を主体に、土壌条件に適した品目を選定し、作付面積拡大、高収量栽培技術の導入を推進する。

(6)不作付地の解消
 現行の不作付地(11ha)について、今後5年間で「アスパラ」「長ネギ」「南瓜」「スイートコーン」等の振興作物の作付により解消を図る。

3 作物ごとの作付予定面積

作物 平成25年度の
作付面積
(ヘクタール)
平成28年度の
作付予定面積
(ヘクタール)
平成30年度の
目標作付面積
(ヘクタール)
主食用米 2,686 2,527 2,560
飼料用米 0 0 0
米粉用米 0 0 0
WCS用稲 0 0 0
加工用米 670 986 1,000
備蓄米 51 40 40
363 363 363
大豆 306 340 350
飼料作物 414 414 415
そば 208 210 210
なたね 5 5 5
【以下、その他振興作物】 【以下合計778】   【以下合計788】  【以下合計798】
てん菜 21 21 21
でん粉原料用馬鈴しょ 2 2 2
小豆 84 84 84
菜豆 1 1 1
野菜等 670 680 690

4 平成28年度に向けた取組及び目標

取組
番号
対象作物 取組 分類
指標 平成25年度
(現状値)
平成28年度
(目標値)
平成28年度
の支援の有無
1 施設作物
(アスパラガス、長ネギ、花卉、
ゆり根(養成)、いちご、トマト、ピーマン)
作付拡大
(水田)
実施面積 21
ヘクタール
23
ヘクタール
2 露地野菜
(アスパラガス、長ネギ、花卉、ゆり根)
作付拡大
(水田)
実施面積 110
ヘクタール
115
ヘクタール
3 南瓜、人参、大根、玉葱、
スイートコ—ン、馬鈴薯
作付拡大
(水田)
実施面積 339
ヘクタール
370
ヘクタール
4 てん菜、小豆、菜豆 作付面積維持
(水田)
実施面積 108
ヘクタール
108
ヘクタール
5 アスバラガス、長ネギ、花卉、ゆり根、
いちご、トマト、ピーマン
取組の拡大 取組割合 28%
(40ha)
80%以上
(109ha)
有 
6 南瓜、人参、大根、玉葱、スイートコ
ーン、馬鈴薯、てん菜、小豆、菜豆
取組の拡大  イ   取組割合 27%
(120ha) 
 80%以上
(408ha)
 有
7 名寄地域農業再生協議会が指定す
る作物(地力増進作物を除く。)
 取組の拡大  イ  取組割合  23%
(107ha)
 90%以上
(539ha)
 有
8  名寄地域農業再生協議会が指定す
る作物(地力増進作物を除く。)
取組の拡大  イ  取組割合  61%
(287ha)
85%以上(539ha)   有
9 名寄地域農業再生協議会が指定す
る作物
取組の拡大  イ   取組割合  88%以上
(610ha)
 93%以上(642ha) 有 

※「分類」欄について
ア 農業・農村の所得増加につながる作物生産の取組
イ 生産性向上等、低コスト化に取り組む作物生産の取組
ウ 地域特産品など、ニーズの高い産品の産地化を図るための取組を行いながら付加価値の高い作物を生産する取組

※現状値及び目標値が単収、数量など面積以外の場合は(   )内に数値を設定する根拠となった面積を記載している。
※畑地の面積は含めていない。
※28年度支援の有無の欄は、産地交付金による助成を行う取組は「有」と記載している。

5 産地交付金の活用方法の明細

詳細はお問い合わせください。

お問い合せ・担当窓口

経済部 農務課 農政係