名寄市の概要
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名寄市の概況
位置・面積
名寄市は、北・北海道の天塩川が形成する名寄盆地のほぼ中央に位置し、東は雄武町・下川町、西は幌加内町、南は士別市、北は美深町と接しています。
その市域は、東西に29キロメートル、南北に34.5キロメートルの四角形に近い形となっており、535.20平方キロメートルの行政面積を有しています。
その市域は、東西に29キロメートル、南北に34.5キロメートルの四角形に近い形となっており、535.20平方キロメートルの行政面積を有しています。
交通
道路は南北に国道40号、東側に国道239号が通り、また鉄道は南北に宗谷本線が走っており、交通の要衝地として幅広い生活圏域を形成し、北・北海道の中心都市として発展してきました。
近年は宗谷本線に特急列車が運行し、さらに北海道縦貫自動車道が士別剣淵インターチェンジまで開通したことにより、札幌市を中心とする道央圏との時間が短縮され、観光・産業などの分野を中心に経済的な効果が現れてきています。
近年は宗谷本線に特急列車が運行し、さらに北海道縦貫自動車道が士別剣淵インターチェンジまで開通したことにより、札幌市を中心とする道央圏との時間が短縮され、観光・産業などの分野を中心に経済的な効果が現れてきています。
気候
気候は、日本海型で内陸部に属していることから、夏冬の寒暖の差が60度以上と大きく、5月から10月にかけては比較的高温多照で、降雨量も全道平均を下回っています。
平成30年の年間平均気温は6.1度、最高気温34.5度、最低気温マイナス24.6度、年間日照時間1,438.8時間、降水量1051ミリメートル、降雪量512センチメートル、最深積雪深140センチメートルとなっています。
平成30年の年間平均気温は6.1度、最高気温34.5度、最低気温マイナス24.6度、年間日照時間1,438.8時間、降水量1051ミリメートル、降雪量512センチメートル、最深積雪深140センチメートルとなっています。
歴史
本市の歴史は、明治32年(1899年)、旧村名「多寄村」及び「上名寄村」が剣淵村外3カ村戸長役場の管轄に入ったことに始まります。
その後、明治35年(1902年)、両村とも上名寄村外2カ村戸長役場の管轄に入って以来、旧風連町は多寄村から昭和13年(1938年)に風連村となり、昭和28年(1953年)に町制を施行、旧名寄市は上名寄村から大正4年(1915年)に名寄町となり、昭和29年(1954年)に智恵文村と合併後、昭和31年(1956年)に市制を施行しました。
さらに平成18年3月、風連町と名寄市が合併して新「名寄市」が誕生し、新たな歴史がスタートしました。
その後、明治35年(1902年)、両村とも上名寄村外2カ村戸長役場の管轄に入って以来、旧風連町は多寄村から昭和13年(1938年)に風連村となり、昭和28年(1953年)に町制を施行、旧名寄市は上名寄村から大正4年(1915年)に名寄町となり、昭和29年(1954年)に智恵文村と合併後、昭和31年(1956年)に市制を施行しました。
さらに平成18年3月、風連町と名寄市が合併して新「名寄市」が誕生し、新たな歴史がスタートしました。
地域指定の状況
過疎地域
過疎地域自立促進特別措置法 第2条第2項の規定に基づき公示された過疎地域をその区域とする市町村(平成18年3月27日指定)
特別豪雪地帯
豪雪地帯対策特別措置法 第2条第3項の規定に基づき公示された特別豪雪地帯を有する市町村(昭和46年指定)
低開発地域工業開発地区
低開発地域工業開発促進法 第2条第5項の規定に基づき公示された低開発地域工業開発地区を有する市町村(昭和37年指定)
※名寄士別地区(名寄市、士別市、和寒町、剣淵町、下川町、美深町)
※名寄士別地区(名寄市、士別市、和寒町、剣淵町、下川町、美深町)
お問い合せ・担当窓口
総合政策部 総合政策課
- 住所:北海道名寄市大通南1丁目
- 電話番号:01654-3-2111
- ファクシミリ:01654-2-5644
- メール:ny-sousei@city.nayoro.lg.jp