名寄市立 名寄東小学校

11月24日（木曜日）の5校時目に5・6年生合同で薬物の専門家の3名もの先生方に来ていただき、
「薬物乱用防止教室」を実施しました。過日は定木孝市朗税理士さんと名寄税務署にお世話になり、
6年生の「租税教室」をしてもらったところですが、今回は5・6年生にとって少し難しい薬物のことで学習しました。

子どもたちにはあまり関係ないように感じますが、旭川市内でも中学生の覚醒剤事件が起きる状況で、
小学生のうちから「科学的、社会的、心理的」にも正しく学習する必要があるということで実施しました。

はじめに、今田薬局の今田博敏薬剤師さんと名寄保健所の石川栄一主査さんとの連携で、
プロジェクトを使いながら、写真・映像を視せながら、「薬物とは何か？」「薬物の害」「その対処法」などを、
興味深い内容でわかりやすく説明していただきました。
まとめで、名寄警察署近田和明巡査部長さんから、
実際にあった事例等から薬物には決して関わってはいけないことを、子どもたちの心に刻み込んでもらいました。
さすがに、プロの先生方の話にいつも以上に子どもたちは集中して聞いていました。
3名の先生方には、ご多用のところありがとうございました。