名寄市立 名寄東小学校

ラベンダーが満開となり、爽やかな香りが溢れる季節となりましたが、早一学期も終了しようとしています。
31名の新入生を迎え、168名の全校児童を、21名の教職員が、
一枚岩の協働体制で指導し、響き合い開く教育を推進してきました。
入学式で1年生に話した、「“ちょっと待て も一度たしかめ 右左”を守って、交通事故に絶対遭わないようにしよう」は、
事故は無く、達成できて、本当に何よりです。
もう一つの、「自分の考えをしっかり話せるようになろう」も、授業中も遊び時間も、友達とコミュニケーションをとっていましたので、十分達成していると思います。
1年生には、2学期もさらに頑張ってほしいものです。

また、6年生をはじめ、上級生も頑張り、学校生活はもとより、学校外でも、いろいろな文化・スポーツなどで、大いに活躍しており、うれしいかぎりです。
各種の少年団活動にも熱心に取り組んでいますが、チャレンジデー（綱引き大会）、チームジャンプ（長縄跳び）、藤花杯サッカー大会など積極的に参加しました。
オリンピックでないですが、参加することに意義があります。勝てばもちろんうれしいですが。
さらに、6年生は、しっかり1年生の面倒をみてくれましたし、校訓にあるように、「みんななかよく」全校児童が活動していたことは、何よりでした。それぞれの学年において、けんか・いじわるはありましたが、その都度きめ細かく対応し、「いじめ」はありませんでした。

あとは、研修により授業力を向上し、「国語力達成表」を活用し、着実に学力を向上させればと思います。
これからも学校力と家庭力を連携し、共育力を一層向上させ、一学期での評価を生かして、
2学期はさらにクリエイトして頑張ります。