名寄市立 名寄東小学校

第13回東小スノーランタンフェスティバルが、2月9日（土曜日）の昼間から風のない
本当に穏やかな祭り日和の一夜に開催されました。
地域のみなさん・コミュニティーセンター・PTA・子どもたちが、のべ200名程ご来場いただき、
盛大にスノーランタンフェスティバルを開催できました。

来場というより、10時からの「豚汁づくり」、2時からの「ランタン切り出し」など、
100名ほどが集まって準備していただき、
まさに参加型・手作りの、地域が一つになり、絆が深まった一大イベントでした。
「地域に灯りを 子どもたちに安心を」テーマに、コミュニティーセンターが中心となり、
東地区の地域のみなさんが実行委員会を作り、まさに地域づくり人づくりを進めて、
13回目になるとのこと、主催者の一員ですが、改めて感服いたします。
東小を会場に使っていただいていることにも、とても誇らしく思います。
そして、名寄市教育委員会教育長小野浩一様、名寄市議会議員の皆様をはじめ、
ご多用の中多くの御来賓の皆様の御参集を賜り、心より感謝申し上げます。

子どもたちは、アロマキャンドルづくりやランタンづくり・ロウソク点火などに協力しました。
また、PTAも「雪に親しむぞ～の集い」を開催してくれました。
「雪上カルタ」や「宝探し」で盛り上がっていました。

このような活動を通して「雪に親しみ、雪を活かし、地域を誇りに思う」
子どもたちがはぐくまれていることと確信します。
1000個のスノーランタンロウソクの淡い灯りと、今年も、アイスキャンドルでの天文字の鮮やかな灯りと、
好対照の空間を味わい、アロマキャンドルのかすかな香りをかぎ、地域の心と心が響き合うものになりました。
締めは、名寄吹奏楽団によるスノーランタンフェスコンサートを、オープンスペースで披露していただき、
まさに「目で耳で鼻で癒され、心を響かせ合った一夜」だったと思います。
ご来場の皆様、そして、いろいろとご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。