例年ピヤシリ山では登山者の遭難事案が多発しております。遭難が発生した場合、警察署や消防署などの捜索の中心を担う機関に負担がかかることで救急救命体制に影響を及ぼし、医療ひっ迫に繋がる恐れがあります。また、遭難捜索の際に密となることにより新型コロナウイルス感染のリスクも高まることが考えられます。新型コロナウイルス感染症は現在もなお感染拡大の歯止めがきかず、名寄市内においても感染が拡大していることから、令和4年度においても6月30日までピヤシリ山の入山規制を実施いたします。