平成30年度 市民の健康を守る医療講演会
『がん』は日本人の死因の第1位であり、最近では日本人の2人に1人が『がん』になり、3人に1人が亡くなると言われています。
北海道でも年間2万人弱の尊い命が失われており、その対策が大きな課題となっています。
名寄市立総合病院は、北海道がん診療連携指定病院として様々な『がん』の診療を行っております。
今回は、日本における「がんの発生状況」と「当院のがん診療の現状」、がん治療で世界的に注目を集めている「陽子線治療」について、それぞれ専門医師から詳しくお話しいたします。
第17回市民の健康を守る医療講演会
- 日時、場所
- 日時
- 場所
グランドホテル藤花(西5条南4丁目)
- 備考
- 講演(1) 『名寄市立総合病院におけるがん診療の現状』
名寄市立総合病院 副院長 鈴木 康秋 氏
講演(2) 『切らずに治す!からだに優しいがん陽子線治療』
札幌禎心会病院 放射線治療センター長 晴山 雅人 氏
※申し込み不要・入場料無料。当日直接会場にお越しください。
※本講演会はなよろ健康マイレージの対象事業です。
~陽子線治療とは?~
放射線の一種である陽子線を体内の病巣に照射する治療法。
体内の深くまで到達するので、外科手術や従来の放射線治療では治すことが難しい種類のがんに対しても優れた治療成績を示しております。
主催・後援
- 主催 名寄市、名寄市国民健康保険、名寄新聞社
- 後援 北星信用金庫
お問い合せ・担当窓口
市民部 市民課 国保高齢医療係
- 住所:郵便番号096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1番地
- 電話番号:01654-3-2111
- ファクシミリ:01654-9-4011
- メール:nayoro@city.nayoro.lg.jp