名寄市立 智恵文中学校

 10月23日（土曜日）第75回 名寄市立智恵文中学校 学校祭が開催されました。今年度の学校祭テーマは『開花～努力を実らせて達成感のある学校祭にしよう』。生徒たちは、コロナ禍で様々な制約がある中、前日まで一生懸命に準備を進め練習してきました。学校祭第一部は、3年生によるオープニングで開幕。9月に行われた校内意見発表大会で選ばれた代表生徒3名による意見発表。最優秀賞の2年後藤隆太さん『まずは自分から』、優秀賞の3年菊地咲衣さん『環境を大切にしなければならない理由』・2年松村真理さん『考え方を変えると』、中学生らしい率直な言葉で語られ、堂々とした発表でした。音楽発表はアルトリコーダーの二重奏を披露。ビートルズの名曲『Let It Be』を演奏し、綺麗な音色を会場に響かせました。第二部は、ステージ発表『智恵文MTDショー』でスタート。マット運動(M)班と跳び箱(T)班のアクロバティックなショー、ダンス(D)班は『どの世代の人でも楽しめる』を目標に、流行りのナンバーから懐かしの名曲までを盛り込んだメドレーダンスを披露。来校者の方々からは、自然と手拍子が沸き起こり、ステージを大いに盛り上げていただきました。そして、生徒会企画イベント『チエブンリーグ(仮)』では、生徒たちだけではなく、来校者の方々や教職員も参加し、会場全員で一緒に楽しめる企画となりました。無事にフィナーレを終え、喜びと安堵の表情の生徒たちは全校生徒で集合写真を撮影し、帰路に着きました。全員で力を合わせ、学校祭を成功させた生徒たち。後期を迎えた学校生活で更なる成長・飛躍する姿を期待しています。