名寄市立 名寄南小学校

 　メンター研修とは、教職員として必要な資質を組織的・計画的・持続的に高めていく、人材育成を目的として行っている研修のことです。
2月24日（金）に研究発表会として、教職員がそれぞれの課題意識に基づいて1年間探求的に研修に励み、学んだことを発表したり、意見交換を行ったりしました。南小学校の児童がよりよい学校生活を送れるよう、今後も研修を深めていきます。

 11月11日（金）に名寄市教育研究大会で、1年生が総合的な学習の時間「きせつとなかよし　あき」を、15日（火）には指導主事訪問で、5年生が国語科「世界遺産　白神山地からの提言-意見文を書こう」を行いました。今度の研修テーマ「自分の考えをまとめ、議論できる子どもの育成 ～情報活用の実践力を高める授業づくり～」に沿って、1年生では「相手の話に相づちしながら聞く」、5年生では「異なる立場の人と議論し、考えを深める（共感しながら話を聞く）」にポイントをおきながら進め、子ども達の活発な発言が随所に見られる授業になりました

　今年度名寄南小学校では、「自分の考えをまとめ、議論できる子どもの育成　～情報活用の実践力を高める授業づくり～」をテーマに研修を進めています。5月12日（木）に行われた第5回の研修では、「話す・聞くの指導について」「思考ツールの活用について」の確認を行いました。今後、1期・2期に分けて研究授業を行う予定です。