1月20日と21日の2日間、ピヤシリスキー場で市民スキーの日イベントが行われ、今年はピヤシリスキー場開場50周年を記念し、2日間の開催となりました。

初日の20日は、BBQハウスでトークイベントが開催。「ピヤシリで育む、子どもたちの未来」「ピヤシリ、これからの50年に向けて」の2本立てで行われ、ピヤシリアルペンスキー少年団の寺島峻介さん、ピヤシリスノーボードスクールの鷲見悦朗さん、名寄市立大学の清水幸子准教授、倶知安町在住のフォトグラファー・渡辺洋一さん、名寄振興公社の三好一展さん、前北国博物館長の吉田清人さんがステージでトークセッションを行いました。

21日は、リフトが終日無料開放され、リフト前は長蛇の列に。また「スキーランニングバイクレース」や「そり☆りんピック」などの子ども向けイベントが行われ、参加した親子たちはとても楽しそうな表情で身体を動かしていました。その他、自衛隊によるスノーモービル体験や自衛隊スキーの装備体験、キッチンカーの出店も見られ、今シーズン最低気温である-24.6度を観測する中、ホットなイベントを多くの人が楽んでいる様子でした。