道立サンピラー交流館で第8回なよろサンピラー10キロスノーマラソン大会が行われ、市内外から60人が参加しました。

この日は本市で今シーズン最低気温である-24.6度を記録、マラソンコースはキンキンに凍てつき、スタート前から選手たちは慣れない寒さに凍えている様子。

ゲストランナーには阿部雅司さん(リレハンメル五輪ノルディック複合団体金メダリスト、名寄市特別参与)、作.AC北海道(北海道中心に活動するランニングチーム、名寄観光大使)を迎え、開会式では、阿部雅司さんは「今年一番の寒さを観測していますが、ケガなくレースを楽しみましょう」とあいさつを述べ、小塚力さん・智香子さん・未歩子さん親子が選手宣誓を行いました。

選手たちは2キロの部・6キロの部・10キロの部に分かれてスタートし、白い息をはきながら寒さに負けないよう、名寄の雪景色を駆け抜けました。