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2024年3月19日 名寄市立大学 卒業証書・学位記授与式

名寄市立大学3号館体育館で令和5年度の卒業証書・学位記授与式が行われました。
本年度は栄養学科が42人、看護学科が46人、社会福祉学科が51人、社会保育学科が50人の計189人の学生が卒業を迎えました。
卒業証書・学位記授与では、学生たちの名前がひとりひとり読み上げられ、学科ごとに代表者が野村陽子学長から卒業証書を手渡されました。
その後、野村学長が「入学式の翌日からオンライン授業で先が見えずつらいこともあった。4年間の大学生活で柔軟な発想や広い視野を持つことにより、自分なりの目標を持ち人とのつながりを大切にし輝いてほしい」」と告辞を、来賓を代表して加藤剛士市長が「リモート授業が多く厳しい期間だったが、その中でさまざまなことに打ち勝ってきた経験がこれからの財産になる」と祝辞をそれぞれ卒業生たちに送りました。
また、社会福祉学科2年生の大浦楓菜さんが在校生を代表して「思い描いたような大学生活にならず、物足りなさを感じているかもしれません。その中でも常に先を見据え行動できる姿は頼もしく、尊敬しています」と送辞を読み上げ、最後に卒業生を代表して島野沙絵香さんが「無事4年間を終えることができたのは、教職員や在学生に的確なアドバイスなどを受け勉学に励むことができたからです。これからは分野を超えて協力しより良い未来を切り開きていきたい」と答辞を送りました。
式典がおわると、卒業生たちはこれからの未来を目指して会場をあとにし、学位記を手に大学入り口で記念撮影に興じていました。

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最終更新日:2024年03月19日