なよろ市立天文台に、今年も市内のこども園・幼稚園の園児たちが訪れ、七夕の飾りつけを行いました。

はじめに、「名寄本よみ聞かせ会」の皆さんによる絵本と紙芝居で七夕の物語を楽しみ、星に願いを込める意味を学びました。

その後、園児たちは一人ひとりが心を込めて作った短冊を飾り付け。「かんじがよめるようになりたい」「いちごがいっぱいたべたい」など、思い思いの願いがあふれた短冊が天文台を彩りました。

七夕飾りは、7月5日・6日の各13:30頃からに天文台入口前駐車場に展示され、来館者を温かく出迎えました。

飾り付けのあとは、プラネタリウムで七夕にちなんだ特別投影を鑑賞。夜空に広がる天の川や星座に目を輝かせながら、園児たちは宇宙への夢をふくらませていました。