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2024年7月16日 東京2025デフリンピック全国キャラバンカー

北海道ろうあ連盟による「東京2025デフリンピック全国キャラバン」が名寄市を訪れました。市役所前では歓迎セレモニーが行われ、市民も多数参加しました。
このキャラバンは、聴覚に障がいのある選手による国際スポーツ大会「デフリンピック」の認知度を高め、選手の活動支援を目的に実施されているもので、7月3日から北海道内各地を巡回中。名寄市はその終盤にあたる訪問地の一つです。
橋本副市長は「暑い中、名寄にお越しいただき感謝します。デフリンピックの歴史や意義を知ることで、誰もが暮らしやすく活躍できる地域をめざしたい」と述べ、手話条例を制定した自治体としての決意を改めて示しました。
北海道ろうあ連盟からは、「少しでも多くの方に知ってもらい、応援の輪が広がることを願っている」と語られました。
デフリンピックは2025年11月、日本で初めて開催されます。北海道からも7人の選手が選出されており、今後の活躍が期待されています。

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最終更新日:2025年07月16日