2020年に創設された「アルティーリ千葉」。Bリーグ参入1年目でB2リーグ昇格、B2リーグの3年間では無類の強さを誇るも、B1昇格をかけたプレーオフで2シーズン苦汁を嘗めさせられてきました。24－25シーズン、ついに悲願を達成。レギュラーシーズン勝率.950で最高勝率も更新、B2リーグ優勝を果たしB1昇格を叶えました。

「アルティーリ千葉」チーム創設からキャプテンを務めるのは、名寄市出身の大塚裕土選手。7月18日、加藤市長にB1昇格を報告するため名寄市へと凱旋しました。昨年6月、4年ぶりに帰ってきて以来、今回は約1年ぶりの帰郷。市長に「時間がかかったが無事B1昇格できた。このような報告ができてよかった。」と伝えました。大塚選手は23－24シーズン・24－25シーズン個人成績で3ポイント成功率1位を連続で記録し、キャリア5,000得点も達成しています。市長は「これだけコンスタントに成績残せるのはすごい。ようやく昇格だね」と嬉しそうに伝えました。

25－26シーズンは強豪ぞろいのB1の舞台でプレー。プレーオフに残れるのは26チーム中8チーム。「どのクラブもレベルが上がってる。やってみないとわからない。」そう話す大塚選手の目はどこを見据えているでしょう。

みなさん、25ー26シーズンはアルティーリ千葉を応援しましょう。

がんばれ大塚選手！来年もいい報告お待ちしていますよ！