2024年8月12日 名寄中男子ソフトテニス部中体連全道大会出場結果報告
市役所名寄庁舎に名寄中学校の男子ソフトテニス部が訪れ、8月1日から3日まで札幌市で行われた令和7年度北海道中学校体育大会第46回北海道ソフトテニス大会での団体戦初優勝と、8月19日から熊本県で開催される全国大会への出場を加藤市長に報告しました。
同校は予選リーグを全勝で突破し、決勝トーナメントでも粘り強い試合運びで勝利を重ね、悲願の頂点に立ちました。個人戦では佐々木准一・藤原悠綺ペア(3年)が3位に入賞し、こちらも全国大会への切符を獲得しました。
報告会で藤原悠旗キャプテン(3年)は「全国でも1球1球を大切に、最高のチームで戦いたい」と決意を語り、佐々木・藤原ペアも「去年の悔しさを糧に、今年こそ個人でも上位を目指す」と意気込みを述べました。
藤井監督は「歴代の先輩たちが果たせなかった優勝を成し遂げた。今年のチームの成長と努力を誇りに思う」と話し、加藤剛士市長は「市の歴史に残る快挙。全国の舞台でも名寄の名を広めてほしい」と激励しました。
全国大会は熊本県で8月19日から21日まで開催されます。名寄中男子ソフトテニス部は、団体・個人ともに上位入賞を目指して挑みます。