9月11日、株式会社谷組・北星信用金庫2社から「北海道マップ」の寄付がありました。これまで長きにわたり毎年寄付をいただいており、谷組からは道内市町村別人口推移と将来予想人口の一覧、北星信金からは上川総合振興局管内市町村の詳細がわかるデータ一覧が掲載されたものをいただきました。
寄付式では谷組代表取締役社長の谷博之氏より「人口が減っていることを理解しながら勉強してほしい。減らないようにみんなで頑張って行動を起こしていこうという想いになってくれれば」と寄付の想いをお話いただきました。
加藤市長からは「毎年地元や近隣自治体の最新の資料を作成・寄付いただき大変ありがたい。キャリア教育というものがあるように、市内の子どもたちがこれから地に足着けて社会で活躍できるように教育を行う。地元愛・地域愛のある子どもに育つよう教育の現場で活用したい」、岸教育長からは「3年生から地域学習が始まる。地図帳などよりも手軽でとても良い教材。各校に周知します。」と、それぞれ感謝が伝えられました。
将来予想人口一覧の方は市内小学校4～6年生に730部、上川管内詳細の方は市内小学校3年生に220部に配布することとなっており、今後の学習に役立てられます。