市役所名寄庁舎に名寄市剣道少年団、風連剣道少年団の団員が訪れ、北海道ブロック交流剣道大会（9月7日・鷹栖町総合体育館）での活躍を市長に報告しました。

大会には、齋藤羽さん（風連中央小6年）、浦島銀之助さん（南小6年）、城山蓮佳さん（風連中1年）、渡辺悠羽さん（風連中2年）らが出場。予選リーグから接戦が続き、強豪・砂川市との試合では「全員が2本勝ちしなければ決勝に進めない」という厳しい状況を、チーム一丸となって突破しました。準決勝・決勝も力強い試合運びを見せ、堂々の優勝をつかみ取りました。

また、個人戦では小学生の部で齋藤羽さんが準優勝に輝くなど、それぞれが大きな成果を残しました。

選手たちは「チームでつないだ勝利が嬉しかった」「悔しい思いもしたけれど次につなげたい」と大会を振り返り、充実した表情を見せていました。

加藤市長は「名寄の名前を大きくPRしてくれたことに感謝します。チームワークの勝利です」との言葉が贈られました。今後も秋にかけて各地で大会が続きます。今回の経験を糧に、さらなる飛躍が期待されます。