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風連トランポリン少年団がジャパンオープンに出場 風連トランポリン少年団がジャパンオープンに出場

市役所名寄庁舎に風連トランポリン少年団が訪れ、12月5日から7日にかけて神奈川県川崎市で開催された「2025川崎トランポリンジャパンオープン」への出場結果を報告しました。
本大会には、全国各地から多くの選手が出場し、同少年団からは3人が個人競技に挑戦しました。馬淵優成選手(名寄西小5年)は全国大会初出場となり、大きな緊張の中でも10種目の演技を通し切り、目標に近い点数を獲得しました。岡村健翔選手(名寄小6年)は2度目の出場で、落ち着いた演技を見せ、自己最高得点に近い39.43点を記録。齋藤千葉選手(下川中1年)は出場区分が上がる中、10種目の演技を通し、全国大会で初めて40点台を超える得点を獲得しました。
大会では日本代表選手の演技を間近で見ることができ、選手たちは全国レベルの高さを実感するとともに、大きな刺激を受けました。報告会では、「緊張したが最後までやり切ることができた」「課題が見えたので次の大会に向けて練習を頑張りたい」と、それぞれが今後への意欲を語りました。
引率した若松侑治指導者からは「体調面に配慮しながら準備を進め、本番で全員が演技を通せたことが大きな成果。今回の経験を次につなげてほしい」と話があり、加藤市長は「全国大会という大きな舞台で得た経験を、今後の練習や次の挑戦につなげてほしい」と選手たちを激励しました。

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最終更新日:2025年12月17日