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星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

2025年12月24日 名高情報技術科の生徒が初の快挙!

12月21日に東京都で行われた「ドロカツ東日本大会2025」に、名寄高校から伊東大悟さん(3年)・川上春さん(3年)のAチーム、湯川颯太さん(1年)・松本謙臣さん(1年)・佐藤聖大さん(1年)・村上虎太郎さん(1年)のBチームが初出場しAチーム優勝、Bチーム準優勝という結果を納めました。令和8年5月に兵庫県で行われる全国大会の切符を手にしています。
「ドロカツ」とは「DRONE PROGRAMMING TOURNAMENT(ドローンプログラミングトーナメント)」のこと。今回大会は第3回目、出場チームはオープン部門で8チームです。
大会はプログラミング部門と操縦部門、各部門の総合得点を競います。プログラミング部門では事前に発表されたコース仕様にプログラミング、当日の微調整後に実技を行います。実技は2人一組、操縦役と指示役でコースを進みます。
プログラミング部門では他7チームがクリアできない課題を名高Bチームだけがクリアし、操縦部門では他7チームが失敗した高難度の着地を名高Aチームだけが成功させるなど、圧巻の実力を披露。初出場のダークホースが「名寄市」を全国に知らしめました。
名高のドローン教育に携わる、名寄自動車学園の江良正雄さんは「西日本はさらにレベルが高い。さらにアメリカではもっともっとドローン文化が進歩している。国外大会などでも結果を出し、高いレベルで戦っていけるよう指導していきたい。中長期的な計画でドローン教育を行いたい」と語りました。
名寄高校は新しい挑戦を続けます。今後も名高のさらなる活躍に期待です。

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最終更新日:2025年12月24日