星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

下水処理場の紹介

はじめに

天塩川と名寄川、この2つの清流に育まれた大地に先人の手により鍬が入れられて90年、幾多の困難を乗り越えて発展してきた名寄市が、昭和46年に単純排水方式の都市下水路事業から公共下水道事業に改め、当初目標百億円の資本投下を以て、市民の要望が極めて強かった生活環境の充実と整備を目標して、この事業を進めて参りました。
この間、管渠整備が順調に進む中で下水処理場も昭和55年3月に完成し、雨水排水、一般汚水の処理に対処して参りましたが、下水道の利用が高まり汚水量が増大したため昭和62年度より、第2期工事として拡張工事を進めて参りました。
この工事の完成によって、市民が快適な日常生活を過ごすことのでいる環境整備が大きく前進するものと確信いたします。
今後とも、市民と共に総合計画にある5本の「希望の樹」を大きく育て、住みやすい名寄市を創るため最善の努力をして参ります。

事業概要

名寄市の下水道事業は昭和46年度より市街地203ヘクタールの公共下水道事業の認可を受け、合流式管渠の布設工事に着手し、昭和48年度より併設の雨水ポンプ場建設、及び、昭和49年度終末処理場の建設を開始しました。
7年間の歳月と33億5866万円の巨費を投じ昭和55年3月供用開始とともに運転が開始されました。
その後、認可面積が786ヘクタールとなり、排水区域の拡大にともない下水量の増加と公共用水域の水質汚濁に対処するため処理場の拡充が必要となり昭和62年度より第2期工事として水処理施設、消化槽、雨水ポンプ等の増設工事に着手、約18億1000万円の建設費にて平成4年3月に完成いたしました。
この処理場は、市街地の北西部の天塩川と名寄川の合流点近くで名寄駅より3.2キロメートルのところに位置し、約7.02ヘクタールの敷地には管理本館をはじめとする各処理施設が配置され一連の監視、運転操作は概ね中央管理システムによって行うことが出来ます。
下水処理は標準活性汚泥法による高級処理で、処理過程から発生する汚泥は濃縮、消化の後、脱水機により脱水し、凍結融解等の処置を経て緑農地の有効利用に使用されています。

お問い合せ・担当窓口

建設水道部 上下水道室下水処理場 施設管理係