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星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

風連浄水場の水道水が変わりました。

令和2年6月5日より名寄緑丘浄水場で作られた水道水が風連浄水場へ送水されました。

これまで風連浄水場の水道水は、地下水を水源としてきましたが、将来に渡っての安定した取水量の確保や水道水の供給に必要な水源井戸の維持管理など、地下水特有の課題がありました。

このような状況のもと、平成25年度から28年度にかけて、緑丘浄水場から水道水を供給するため、名寄風連地区間で水を送るための送水管工事や風連浄水場で水を受けるための受水設備の改修工事を行なってきました。

緑丘浄水場は、名寄川を水源としていますので、地下水と比べ取水量が安定しています。また、これまで風連浄水場の水道水はカルシウムやマグネシウム等を多く含む硬水で、蛇口や水を使う電化製品などに白い粉(スケール)が付着しやすくなっていましたが、緑丘浄水場の水道水は軟水のため、このような日常生活への影響は少なくなります。

水道水が変わった地区

風連浄水場給水区域(約1,500世帯)

水道水が変わったことによる効果について

  • やかん、ポット、加湿器などに白い粉(スケール)が付きにくくなります。
  • 流し台(シンク)に水垢等が付きにくくなります。
  • 洗車後の水垢等が付きにくくなります。

お問い合せ・担当窓口

上下水道室浄水場 管理係