猫を適切に飼いましょう
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猫を飼うときは「室内飼育」に努めましょう
猫を屋外で放し飼いにしていると、交通事故やケンカなどで負傷したり、他の野良猫から病気をうつされたりなど、たくさんのリスクがあります。
また、飼い主の知らないうちによその家でふん尿をして、周囲の方々に迷惑をかけることもあります。
猫を飼うときは「室内飼育」に努め、近隣トラブルにつながらないように気をつけましょう。
また、飼い主の知らないうちによその家でふん尿をして、周囲の方々に迷惑をかけることもあります。
猫を飼うときは「室内飼育」に努め、近隣トラブルにつながらないように気をつけましょう。
子猫を望まない場合は、不妊・去勢手術をさせましょう
猫は生後8カ月ほどで子どもを産めるようになり、年に数回発情します。1度の出産で4匹から8匹の子猫を産みます。
猫は他の動物に比べて非常に繁殖能力が高く、交尾をすると必ず妊娠し、どんどん増えていきます。
現在飼われている猫の他に子猫を望まないのであれば、不妊・去勢手術を受けるようにし、増えすぎて適切な飼育のされない不幸な猫が増えないようにしましょう。
名寄市では、動物愛護団体と連携して、公益財団法人どうぶつ基金「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、他頭飼育崩壊した猫の不妊去勢手術を行いました。
猫は他の動物に比べて非常に繁殖能力が高く、交尾をすると必ず妊娠し、どんどん増えていきます。
現在飼われている猫の他に子猫を望まないのであれば、不妊・去勢手術を受けるようにし、増えすぎて適切な飼育のされない不幸な猫が増えないようにしましょう。
名寄市では、動物愛護団体と連携して、公益財団法人どうぶつ基金「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加し、他頭飼育崩壊した猫の不妊去勢手術を行いました。
飼い主のいない猫(野良猫)に餌やりはやめましょう。
お腹を空かせた野良猫に餌をあげたくなることがあるかもしれませんが、野良猫に餌を与えることで、今まで散らばっていた猫が集まってきたり、その猫が子猫を産んでさらに増えたり、付近の住宅の敷地内等にふん尿や悪臭をもたらしたりと、近隣の方々の大変迷惑になることがあります。
近年は裁判にまで発展し、餌を与えていた住民に損害賠償の支払いを命じる判決が増えています。自治体によっては、適切な方法で餌やりをせず、周囲の住民の生活環境に悪影響を及ぼした場合には罰則を定めているところもあります。
野良猫への餌やりがもたらす影響を考えるとともに、その行為に責任がもてないのならば直ちにやめましょう!
飼育が困難になってしまったら
「動物を飼う」ということは、「終生飼育する(亡くなるまで飼う)」ことが原則ですが、事情があってどうしても飼うことができなくなった場合は、上川総合振興局へご相談してください(ただし、自分で新たな譲渡先を探す努力をしている、離乳しているなどの条件があります)。詳しくは上川総合振興局保健環境部環境生活課へ問い合わせください。
お問い合せ・担当窓口
市民部 環境生活課 環境・生活安全係
- 住所:郵便番号096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1番地
- 電話番号:01654-3-2111
- ファクシミリ:01654-9-4011
- メール:ny-seikatsu1@city.nayoro.lg.jp