活力創出、水の安全安心、市街地整備、地域住宅支援といった分野の政策目的を実現するため地方公共団体が作成した社会資本総合整備計画に基づき、目標実現のための基幹的な社会資本整備事業のほか関連する社会資本整備やソフト事業を総合的、一体的に整備するものです。

社会資本整備総合交付金を充てて交付対象事業を実施しようとする場合は、社会資本総合整備計画を作成し国土交通大臣に提出することとなっています。名寄市の事業については北海道の地域住宅計画の中で定められており、社会資本総合整備計画「北海道地域住宅計画」が国土交通大臣に提出されています。

平成18年度以降の社会資本整備総合交付金を活用する事業につきましては、北海道及び北海道内市町村の事業を、北海道が作成する地域住宅計画に一本化することとなりました。

地域住宅計画の名称：「北海道地域住宅計画」

名寄市における事業につきましても、この計画に基づき実施され、地域住宅計画に基づく事業についてはその計画と定められた目標が達成されたかどうかを事後評価し、公表することとされています。
北海道地域住宅計画とその事後評価は、北海道建設部住宅局住宅課のホームページにて公表されています。