名寄南小学校で3校時目に5年生対象の総合的な学習の時間でオンライン技術を用いたキャリア教育が行われました。

ダンボールアーティストのいわいともひさ氏と「キラリモンスターちょっと変わった偉人伝」の著者である小川凜一氏が講師を務め、82人の児童が授業に臨みました。

本授業にあたり小川氏から「キラリモンスターちょっと変わった偉人伝」30冊が南小に寄贈、この作品は現代社会で活躍する有名人など15人の働き方や生き方が紹介されている作品です。

作品内で紹介された人のひとりがダンボールアーティストのいわい氏で、ダンボールアーティストがどのような仕事をするのか解説がはじまり、なぜダンボールアーティストを始めたのか、ダンボールアーティストになる前はなにをしていたのかなど、赤裸々に語りました。

授業の終わりにいわい氏は「真剣に取り組んだことは将来の仕事に役立つ」と、児童たちにこれからの未来を生き抜くヒントを示しました。

質問コーナーでは、児童たちはたくさんの質問や疑問を講師に投げかけ、将来について考える一助になっているようすでした。