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2022年12月14日 風連幼稚園で名寄市立大学生がSDGs教育

風連幼稚園で年中クラス(さくら組)の園児16人を対象に、名寄市立大学の学生たちがSDGsをテーマに環境教育を行いました。
環境教育を担当したのは、社会保育学科2年生の尾﨑美空さんと瀧田さくらさん。7月にも年長クラスを対象に環境教育を実施しており、今回は前回の反省点を改善して講演しました。
プログラムは「クイズ」と「マークさがし」の2つ。
「クイズ」は、架空のキャラクターの一日を紙芝居形式で紹介し、キャラクターの行動が環境にとって良いか悪いかをクイズにしたもの。
園児たちは真剣になってクイズに解答し、川にごみを捨てている場面では、「魚にも命があるんだ!」と大人も驚くような解答があがりました。
「マークさがし」は、普段目にすることの多いリサイクルや分別のマークを教室内から探し、見つけたらマークが書かれた台紙にハンコが押されるというもの。
見つけづらいマークもあり、教室内の棚や引き出しの中などを探し、園児たちで協力し合いながら台紙を埋めていました。
今回のプログラムは園児たちにとって環境について考えるきっかけになったようでした。
すべてのプログラムを終えた尾﨑さんと瀧田さんは、「園児たちが一生懸命で教えがいがあった」「質問に対してはい・いいえだけではなく、ちゃんと受け答えできていて感動した」「私たちが園児たちから多くのことを学べた」と感想を述べ、幼稚園教諭の方々から助言をもらい将来に向けて一歩前進していました。

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