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2023年2月4日、5日 スペシャルオリンピックス日本 北海道・東北ブロック冬季雪上大会

2月4日と5日の2日間に渡り、名寄ピヤシリスキー場となよろ健康の森で「スペシャルオリンピックス日本2023年第3回北海道・東北ブロック冬季雪上大会兼第5回SON北海道冬季大会」が開催されました。
スペシャルオリンピックスとは、知的障がいのある人たちに日常的なスポーツトレーニングとその成果の発表の場である競技会を提供し、社会参加を応援する国際的なスポーツ組織で、来年2月には全国大会である「スペシャルオリンピックス日本冬季ナショナルゲーム」が名寄で開催予定。
行われた競技は、アルペンスキー・スノーボード・クロスカントリー・スノーシューイングの4種目で、およそ60人の選手が参加し、本市からも16人がエントリーしました。
4日の正午からスキー場と健康の森で同時に開会式が行われ、健康の森会場では、SON北海道の池崎潤副理事長が「日ごろの練習の成果を発揮し、2日間楽しんで競技に臨んで」、本市の岸教育長が「苦しくなってもコーチや家族、友だちを思い浮かべてゴールを目指し、最後まで諦めないで」とそれぞれあいさつ、選手を代表して川本麻衣選手が「わたしたちは精いっぱい力をだして勝利を目指します。たとえ勝てなくても頑張る勇気をあたえてください」とアスリート宣誓を述べました。
4日はそれぞれの競技の予選が、5日は決勝戦が繰り広げられ、選手たちは持てる力を精いっぱい発揮し、コーチや仲間たちの声援を糧に雪上を全力疾走していました。

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