2024年1月22日 名寄高校探究之行
名寄高校体育館にて「総合的な探求の時間」で1年生から3年生まで通貫したテーマを探究する授業を行いました。
今回は名寄高校運営協議会と連携し、各分野で活動する市民21人が市民アドバイザーとして参加。生徒は現段階での成果を報告し新たな視点や客観的な視点からアドバイスをもらいました。
1年生129人は26のグループに分かれ、『字をきれいに』をテーマとしたグループは「生徒に文字を書いてもらうアンケートを実施したが、その結果から分析できることをもっと深めていきたい」と相談すると、市民アドバイザーは「きれいな字と感じるのは、なぜきれいに見えるのかを考え、線の長さやバランスがどうなっているか比較してみるのはどうか」とさらに探究すべき視点を助言していました。
2年生102人は2年目ともあり、助言をもとに一緒に考えさまざまなアイディアを出し合い、探究テーマについて磨きをかけていました。