2025年1月20日 カギはコミュニケーション!北海道ジュニアカーリング選手権出場!
1月20日、名寄カーリング協会所属の2チームが市長を訪問。大会の出場報告をしました。
昨年12月に稚内市で行われた第33回北海道ジュニアカーリング選手権大会道北ブロック予選会に参加した、名寄カーリング協会所属の男子チーム「名寄ジュニア(スパークル)」と女子チーム「名寄教会JC(パーロント)」。男子の部、女子の部それぞれ3チームずつの総当たり戦で2チームとも1月22日から26日に帯広市で行われる北海道選手権への切符を見事手にしました。
名寄ジュニアは市内中学校・高校に通う3人と旭川市在住の2人で構成。名寄協会JCは市内中学校に通う中学生5人のチーム。「パーロント」はフランス語で「おしゃべり」という意味だそうで、名寄協会JCの5人は「コミュニケーションを大切に、明るく楽しく」と意気込みを話しました。名寄ジュニアは「男子は力強く、石を壊すプレーが多いが、(名寄ジュニアは)逆にドローを中心に」と繊細なプレーを武器に戦うと話します。
また、名寄ジュニアの松永さん、楢山さんは札幌協会の高校生3人と合同で、青森県で開催される第20回全国高等学校カーリング選手権大会に出場します。北海道高校生大会を勝ち抜いての全国大会出場です。
報告に来た8人の選手たちは加藤市長、名寄カーリング協会東川会長から激励の言葉をもらいました。
後半は緊張も解けたのか選手たちの「おしゃべり」も増え、写真ではNポーズも。練習通りのプレー・雰囲気・チームワークでがんばってきてください!表彰台でのNポーズも楽しみにしています。