2025年2月7日 なよろ雪質日本一フェスティバル
2月7日から9日の3日間、旧豊西小グラウンドで第73回なよろ雪質日本一フェスティバルが開催され、多くの来場者が冬のまつりを楽しみました。
会場では、国際雪像彫刻大会「ジャパンカップ」が行われ、4チームが参加。3メートル四方の雪柱に見事な彫刻が施され、観客を魅了しました。
また、中央ステージ横には人気ゲームキャラクター「スーパーマリオ」をモチーフにした大雪像が登場。記念写真を撮る家族連れの姿が多く見られました。
夕暮れ時には、会場内が鮮やかなイルミネーションで彩られ、幻想的な雰囲気を演出しました。
8日には開会式が行われ、続いて雪上サッカー大会、もちつき・もちまき、雪上わんぱく相撲大会が開催され、夕方からは「極寒焼肉フェス」がスタート。訪れた人々は寒さに震えながらも、温かい焼き肉を頬張り、冬ならではの味覚を堪能しました。
9日には、雪フェス恒例の「5色綱引き」が実施され、市内外から28チームが参加。参加者たちは頭脳と体力を駆使し、熱戦を繰り広げました。
このほか、巨大すべり台や雪の迷路、スノーモービル遊覧、スノードームづくり、ステージショーなど、子どもから大人まで幅広い世代が冬の名寄を満喫しました。
冬の風物詩として親しまれる「なよろ雪質日本一フェスティバル」。今年も来場者に感動と笑顔を届け、盛況のうちに幕を閉じました。