PC版に切替

星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

2025年2月8日 いざという時のため!災害VC設置・運営訓練

近年日本各地で多く発生している自然災害。災害の少ない名寄市とはいえ、今後絶対に災害が起こらないとは言い切れません。災害時といえばよく取り上げられるのがボランティア活動。名寄市で災害が起こった際も地域の復興・支援のためにボランティア活動が行われますが、その中心となるのが「名寄市災害ボランティアセンター」です。災害ボランティアセンターは、名寄市社会福祉協議会が災害時に設置し、地域の実情に適した支援活動を指示・運営する機能を持ちます。

今年度はその訓練を2月8日、名寄東中学校・連合北海道名寄地区連合会などからなる除雪ボランティアが行われる日に同時開催。災害ボランティアセンターの設置場所は名寄東中学校、東中の生徒27人と地域から集まった35人のあわせて62人が参加しました。開会式後部隊に分かれ、災害ボランティアセンターの指示のもとそれぞれの地域の除雪に従事しました。除雪作業は長いところでお昼前まで続き、地域のために汗を流しました。

万が一災害が起こったとき、こういった取り組みがあることを知っていると安心感が違います。気になった方は「災害ボランティアセンター」について調べてみてはいかがでしょうか。

記事で紹介している写真です。写真を選択すると別ウィンドウで大きいサイズの写真が表示されます。

最終更新日:2025年02月08日