昨年4月に開園したあいあいで初めての卒園式が執り行われました。

式が始まり名前を呼ばれると元気よく入場。

卒園する28人に卒園証書を授与、席の戻り際には保護者から「おめでとう」と声をかけられ、抱きしめられる場面もありました。

加藤市長は「小学校でも勉強と遊びの両方を楽しんでください」とあいさつ。担任の先生方は、子どもたちの成長を振り返りながら、「みんな違って、みんないい」「自分の気持ちを相手に伝える勇気を持って」など、それぞれの個性を大切にしながら成長してほしいと激励。また、小学校に進学する子どもたちに「どんな時も応援している」とエールを送りました。

谷口園長は、「1年間でみんなは頼もしく成長した」と称賛し、子どもたちがさまざまな活動を通じて協力し合いながら成長したことを喜びました。また、「失敗してもいいからチャレンジしてほしい」と伝え、保護者には「これからも温かく見守り、成長を喜び合ってほしい」と呼びかけました。

最後に園児は「おおきくなったよ」を合唱し、式は温かい祝福に包まれ、子どもたちは次のステップへと大きく踏み出しました。