名寄南小学校1年生安田陽郁さんが考えた川柳が「ほっかいどうファミリー川柳コンテスト」で準大賞を受賞しました。このコンテストは上川管内家庭教育サポート企業ネットワーク「上川23ネット」が家庭教育の推進のために主催しているもの。第17回目の開催である今回の募集テーマは～共に描く、明るい未来～。いつも何気なく一緒に過ごしている家族との未来への思い—を表現する作品を募集していました。

3月21日、南小校長室で受賞伝達が行われました。伝達の場には父の邦彦さんも駆けつけました。

陽郁さんは帰りの会を終えて元気に入室。記念撮影では陽郁さんも写真を撮るパパもニコニコ。パパといっしょに写真を撮るときは手をつないで写ります。準グランプリの感想を聞かれると「うれしい！」と笑顔。考えることは難しかったか聞かれると「簡単だった。普段からちょっと考えてる。今まであったことを思い出して作った」と話していました。それでも下五の部分には少し時間がかかったそうで、パパと一緒に考え「大声だ」になりました。陽郁さんは「パパが一番大声」といたずらっぽく笑っていました。一番最近パパママといっしょに笑ったのは「テレビのお笑い芸人を見たとき」。「来年もまた考えてみたい」と最後まで笑顔でした。