2024年7月18日 ケアマネの先進事例から 優秀賞獲得!
6月28・29日に行われた「日本ケアマネジメント学会 第24回研究大会」。医療法人臨生会吉田病院居宅介護支援事業所さつきに所属する主任介護支援専門員江口英樹氏と共同発表者である市立総合病院副院長酒井博司氏が出場し、見事発表優秀賞を受賞しました。65事例が発表されその中から16事例が優秀賞に選ばれています。発表演題は「地域で見守る高齢心不全患者の支援~医療介護連携での介護支援専門員の役割を考える~」。
7月18日、二人は発表用の資料をもち加藤市長のもとに。今回の受賞に江口氏は「つらいことも多い仕事。それでもそこに光が当たり評価されたことはケアマネのモチベーションにつながる」と喜びを語ります。酒井氏は「産・官・民が連携してケアを行なえている事例は少ない。それができた、そこに取り組んだからこその受賞だったのではないか」と分析しています。
加藤市長は「同職種の方に希望を見せた受賞となった。地域の方にも知ってもらい、安心感につなげたい。」と話しました。