12月15日、市役所名寄庁舎に風連美深バレーボール少年団（神田蓮之佑主将）が訪れ、11月22日、23日に深川市で開催された「はまなす国体記念 第34回ふかがわカップ全道小学生バレーボール優勝大会」において優勝したことを報告しました。

本大会には、地区予選を勝ち抜いた全道36チームが出場。同少年団は、風連中央小学校、美深小学校、名寄西小学校に通う児童で編成され、1日目の予選リーグを勝ち上がり、決勝トーナメントへ進出しました。

2日目の決勝トーナメントでは、接戦となる試合もありましたが、仲間同士で声を掛け合い、最後まで粘り強くプレー。準決勝、決勝ともにストレート勝ちを収め、全試合で1セットも落とさない完全優勝となりました。

報告会では、「リードされても諦めず、みんなでカバーできた」「緊張したけれど、練習通りのプレーができた」と選手たちが笑顔で振り返りました。遠藤政文監督からも「日頃の厳しい練習の成果と、チームワークの成長を感じた大会だった」と喜びを語りました。

今回の優勝を弾みに、チームは来年1月に開催される北海道小学生バレーボール選抜優勝大会へ出場予定です。