星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

名寄地区一般廃棄物処理施設 炭化センター

建物の外観写真
  • 名称:名寄地区一般廃棄物処理施設炭化センター
  • 所在地:名寄市字大橋140番地1
  • 処理能力:20トン処理(16時間運転)
  • 処理方式:ごみ炭化システム
  • 受入時間:月曜日から土曜日(祝祭日を含む)9時00分から16時00分
  • 炭化対象ごみ:生ゴミ、紙くず、衛生ごみ、紙おむつ

概要

名寄市、美深町、下川町及び音威子府村の1市2町1村で構成する名寄地区衛生施設事務組合が管理運営をしている炭化センターは、ごみを燃やし灰にして埋め立てていた従来の焼却方式とは異なり、ごみを乾燥・加温して炭にする道内では初のシステムを採用した施設で、平成15年4月1日より稼働しました。
ごみを炭にすることによって再利用が図られ、現在、名寄市の埋立処分場の覆土剤として活用しているほか、一部を融雪剤や土壌改良材としても利用されています。その他にもセメントの原料や園芸用の肥料としての利用なども考えられ、資源の有効利用ができる循環型社会に適応した施設となっています。また、施設内で発生した汚水や生活排水等は施設内で処理し循環利用する、外に排出しない無放流方式(クローズドシステム)を採用しています。ダイオキシン類の発生防止にも優れ、窒素酸化物や硫黄酸化物などの有害な排ガスとともに年に2回測定分析を実施して排出量を監視するなど、環境への影響にも十分配慮した施設となっています(測定分析結果参照)。

炭化センターの主な設備

  • 写真
    破砕機

    ごみを乾燥しやすいように約50ミリメートルの大きさに細かく破砕します。

  • 写真
    乾燥機

    約400℃の熱風を送り、ごみに含まれる水分を約15%以下まで乾燥させます。

  • 写真
    減容機

    乾燥して軽くなったごみを炭化炉で処理しやすいように圧縮して減容し、23ヶ所の穴から押し出されます。

  • 写真
    炭化炉

    外側に約800℃の熱風を送り炉内部を約500℃にすることで減容物が炭になります。

  • 写真
    脱臭炉

    工場の1階から4階までの高さがあり、2基の重油バーナーを使って炉内温度約800℃にし乾燥機や炭化炉など各設備に熱風を送っている熱源です。炭化炉で発生した乾留ガスが送られ乾留ガスバーナーが稼働すると、重油バーナーを1基停止させて燃料の節約をします。約300℃から500℃の間でもっとも発生すると言われているダイオキシン類もここに送られ、2秒間高温の中を通過させることによって分解されます。

  • 写真
    クレーン操作台

    約400キログラムのごみを15分に1回程度の割合でコンベアーに乗せていきます。また、ごみピット内が見えるため、炭化対象ごみ以外のごみが投入されていないか監視もしています。

  • 写真
    中央制御室

    パソコンを使って工場内の機械の状況を把握し、各機器の温度や圧力などを調整して、効率的かつ適正な処理と施設の安全を監視します。

お願い

炭化センターでは、生ごみ、紙くず、衛生ごみ、紙おむつを炭化対象物として受入していますが、その中に対象物以外のごみ(金属等)が混入されていることがあり、それによって機械が故障または破損することがたびたびありました。くれぐれもそのようなものは混入しないように分別へのご理解とご協力をよろしくお願いします。
また、搬入された炭化ごみは、処理の前段で乾燥機を使って乾燥させています。水分が多すぎると乾燥させるのに時間と燃料が非常に多くかかってしまいますので、ごみを出す際にはできるだけ水分を切って出すようにご協力よろしくお願いします。

実際に混入されていた異物(一例)

  • 異物の写真1

    メダル、ボルト、スプーンの先などが写っています。

  • 異物の写真2

    折りたたみ傘、刃が折れた包丁、空き缶などが写っています。

ご注意

  1. 自己搬入されるかたは指定袋以外の中身の見える袋で搬入してください。指定袋で搬入されると二重に料金がかかります。(10キログラムあたり124円)
  2. 紙類はシュレッダーにかけるかハガキサイズに細かくしたものを搬入してください。
  3. 炭化ごみを投入する際には係員の指示に従って十分に気をつけてください。
  4. 異物の混入を防ぐため抜き打ち検査を実施して中身を確認する場合がありますので、ご理解とご協力をお願いします。
  5. その他ご不明な点がありましたら係員にお申し出下さい。

名寄地区一般廃棄物処理施設 炭化センターの項目

お問い合せ・担当窓口

名寄地区衛生施設事務組合

  • 住所:郵便番号096-0065 北海道名寄市字大橋140番地1 炭化センター内
  • 電話番号:01654-2-9090
  • ファクシミリ:01654-2-9300
  • メール:nej-soumu@bz03.plala.or.jp