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星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

インスタグラムフォトコンテスト「#レトロナヨロ」の結果について

インスタグラムフォトコンテスト「#レトロナヨロ」の入賞作品が決定しました

たくさんのご応募をいただきありがとうございました。
多くの素晴らしい作品の中から選ばれた入賞作品と入賞者のコメント、審査員からのコメントを発表いたします。

入賞作品を中心に市内施設で巡回写真展を開催します。ぜひご覧ください。

【カメラ部門】グランプリ

  • 商店街
@shima_photo_920
月の暑い夏の日に息子と名寄のレトロな風景を探しに散歩に出かけた時に撮った1枚です。
街中にはレトロな風景が沢山あり悩みながら色々撮ってましたが、歩いていてふと後ろを振り返った時にぎおん通りの景色が風情があるな、レトロだなと感じて思わずカメラのシャッターを切りました。
暑い中レトロな風景探しに付き合ってくれた息子にも感謝です。
 
審査員コメント
沼田学(フォトグラファー)
止まれの標識と電柱を中心にして、板張りの古い家、幸福ビル、ぎおん通りなどの看板、右に視線を向けると遠くに教会、歩く老人、青空は電線でバラバラに区切られていています。
古いものも新しいモノも写っていて、要素だけがあって全然中心が無い、情報だけが写っているかんじ、なんかめちゃくちゃ写真的だなあと思ってこの一枚を選びました。

【カメラ部門】準グランプリ

  • ビール箱
@tantantanuki77
どこか懐かしい物とは何だろう。考えながら名寄の街を歩いていると、浅江島公園入り口にビール瓶ケースが重ねられてました。
この並べられた、ケースもどこか懐かしく、アートな感覚に魅せられてシャッターを切りました。
審査員コメント
加藤剛士(名寄市長)
居酒屋やスナックなど、昔ながらの飲食文化の象徴ともいえる「瓶ビール」。寒いこの地域だからこその「熱燗」。
バックのレンガ倉庫も素晴らしい、まさにレトロナヨロにふさわしい作品。

【カメラ部門】入賞

  • スナック街
@go_camper55
42年間生きていて初めて名寄に行きました
たまたまフォトコンテストのポスターを見かけてハッシュタグを付けるだけで参加できるので気軽に応募しました
カメラ歴もまだ浅いので入賞出来るとは思っていなかったのでとても驚きました
今度は夜の名寄を歩いてみたいです
審査員コメント
伊豆倉宏之(伊豆倉写真館)
以前、勤務していた職場に近くでよく配達でこの通りを歩いていた頃を思い出させてくれる。
あの頃とはお店もかなり変わってしまったかもしれませんが、南5丁目から見た風景は変わらず今後も残り続けることを願い選びました。

【スマホ部門】グランプリ

  • スナック街
@tomltaa
私の撮影した写真が評価されるとは夢にも思いませんでした。大変光栄です。ありがとうございます。
昔から佇む飲食店の店構えと闇や水たまりに生えるネオンのコントラストから、名寄にこんな顔があるんだな、名寄のごはん食べたいなと感じていただけたら幸いです。
審査員コメント
沼田学(フォトグラファー)
雨の夜は看板の光が鏡のように反射して2倍得した気分になります。シンメトリーな画面構成でとても美しい写真だと思いました。左右で壁の色や看板、庇部分が対照的なのも面白いです。さてどの店に飲みに行こうかと、今すぐ名寄に戻りたくなります。

【スマホ部門】準グランプリ

  • ボーリング
@nogafutatsu
職場のメンバーでボーリングへ。こんなにレトロ感の溢れるボーリング場が名寄にあったのか。
5レーンしかないのがまた良い雰囲気を醸し出している。一番左のレーンを使ってゲーム開始。たまに点数が良くも悪くも正確に採点されない。
飽きがこない素晴らしいボーリング場だった。これからもずっとこの名寄市に必要なボーリング場であってほしいと思った次第である。
審査員コメント
伊豆倉宏之(伊豆倉写真館)
20年以上前、名寄の高校に通っていた頃に学校帰りに友達とみんなでボーリングを楽しんでいた時の思い出が蘇ってくる1コマだと思いました。
あの頃のままで、あの空間だけが時が止まっていると錯覚させてくれる良い写真でした。

【スマホ部門】入賞

  • 名寄駅
@myusuf_indra
私は駅を出会いと別れがぶつかる場所だと考えています。手を振る、頬にキスをする、涙、温かい抱擁、そして胸の沈黙を実際に溶かす騒音。
名寄駅は長い間、この出会いと別れを静かに目撃し続けてきました。それは、その古いながらもよく維持された構造から非常に明らかであり。
名寄駅は、おしゃれだけど物語がたくさんあるおじいさん、と私は表現しています。
そしてこの夏、私は再びその瞬間を目撃した。女の子が一人で座って泣いていました。
それが別れだったのか、それとも決して到来しない待ちだったのか、何が起こったのかはわかりません。
でも、出会いと別れは必ずありますよね?それは人生の旅路の一瞬の断片だからです。
審査員コメント
稲場英紀(スタジオ稲場)
名寄駅はリニューアルして綺麗になったものの、時計や看板などは昔から変わらずそのまま活かされています。
今はすっかり車社会になりましたが、駅を中心として栄えていた頃の情景が思い出されます。

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総合政策部 秘書広報課 プロモーション推進係