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星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

学校給食費改定のおしらせ(令和2年4月から)

令和2年4月から学校給食費を改定します

 名寄市では、平成27年度から給食費の値上げをせずに、学校給食の提供に努めてまいりましたが、
食材費の高騰が続いていることにより、栄養価を維持しながら給食内容を充実させていくことが困難
な状況となっております。
その結果、学校給食会臨時総会におきまして、令和2年4月から次のとおり学校給食費の値上げを
行うことが決定いたしましたのでお知らせします。
保護者の皆様にはご負担をお願いすることになりますが、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

改定後の給食費

給食費一覧表
区分 改定後の給食費
(令和2年4月分から)
令和2年3月分までの給食費 値上げ額
小学1年生・2年生 259円 250円 9円
小学3年生・4年生 261円 252円 9円
小学5年生・6年生 263円 254円 9円
中学生 308円 297円 11円

値上げの理由

  • 食材費の高騰が続いているためです。(学校給食費は食材費のみを保護者の皆様にご負担いただいています。)
  • 地元産食材を中心に国内産食材を使用し、栄養価に配慮された安全で安心な給食の提供を続けるためには、値上げは必要となります。
  • 献立メニューの充実を図り、子どもたちに喜んでもらえるような給食を提供することができます。

学校給食Q&A

Q1 改定後の給食費はどうやって決めたのですか?
市内小中学校の学校長、PTA会長、給食業務を担当する教職員で構成される、名寄市学校給食会で慎重に議論され、改定額について決定されました。
Q2 保護者から徴収した給食費は何に使われているのですか?
給食費は全額、給食に使う食材費に使われています。給食を作るために必要な光熱水費、人件費、施設の備品購入費や修理費などは名寄市の公費で賄われています。
Q3 給食の食材はどのように選んでいますか?
地産地消を基本とし、名寄産・道産の食材を優先して購入しています。
給食センターで安全性、価格、鮮度、規格などを検討して選びます。
Q4 どれだけの量の給食を作っていますか?
2019年11月の時点で、市内の小中学生や教職員等の分として1日あたり約2,200食を作っています。
Q5 どんなことに気をつけて献立を作っていますか?
学校給食は単にお腹を満たすだけでなく、栄養を確保し心身の健康増進を図ることはもちろん、正しい食事の在り方やマナー、社会性を学ぶ時間でもあります。
和食を中心としながら洋食や中華料理、節分などの行事食、郷土料理などを取り入れ、子どもたちが様々な食文化に触れることができるように心がけています。
また、地場産物を積極的に取り入れ、子どもたちの嗜好の偏りをなくすよう配慮し、魅力あるおいしい給食の提供に努めています。
Q6 給食の安心安全はどのように管理されるのですか?
給食センターの衛生管理は、文部科学省の「学校給食衛生管理基準」、厚生労働省の「大量調理施設衛生管理マニュアル」に基づき管理します。
食材の品質管理、調理の仕方、従事する調理員等の衛生・健康チェック、施設設備の点検・整備など、細部にわたり日々確認しています。また、定期的に保健所による点検・検査も実施されています。

ダウンロード書類

お問い合せ・担当窓口

教育部 学校給食センター