PC版に切替

星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

アンケート調査結果(平成23年3月)

※アンケート調査結果の詳細はダウンロードファイル「アンケート調査の結果」をご覧ください。
※この文書では記号を使用しています。

1 調査の概要

  1. 調査目的:市民満足度の把握とまちづくりへの意見を求め、新名寄市総合計画後期計画策定の基礎資料とするため、アンケートを実施しました。
  2. 調査時期:平成23年2月1日から平成23年3月6日
  3. 調査方法:名寄市広報(平成23年)2月号に併せ戸別にアンケート用紙を配布し、郵送により回収を行いました。
  4. 回答数:回答数 496件

回答数の内訳

  • 円グラフの画像
男女別
  • 男…271人
  • 女…173人
  • 不明…52人
年代別
  • 10代…1人
  • 20代…11人
  • 30代…29人
  • 40代…49人
  • 50代…84人
  • 60代…148人
  • 70歳以上…163人
  • 不明…11人
  • 合計…496人

2 集計結果

(1)調査項目

自然環境や生活基盤、福祉、教育など各分野にわたる24項目と、「総合的な市の現状」計25項目を設定し、項目ごとに「満足」、「やや満足」、「どちらともいえない」、「やや不満」、「不満」の5段階評価としました。

(2)集計方法

満足10点、やや満足5点、どちらともいえない0点、やや不満-5点、不満-10点とし、項目毎に加重平均値による数量化で評価点を算出しました。
これにより評価点は10点を最高点、-10点を最低点とし、プラスの数値は満足の傾向を、マイナスの数値は不満の傾向を示しています。

(3)集計結果

ア 市民満足度
  • 棒グラフの画像
満足度評価は、「自然環境の豊かさ」(5.01点)が最も高く、次いで「水道の整備状況」(4.36点)、「ゴミの収集・処理の状況」(4.03点)、「下水・排水の処理状況」(3.77点)と続き、以下「災害からの安全性」(2.49点)、「騒音・振動・悪臭等の環境」(2.36点)、「日常の買い物の便利さ」(2.14点)の順となっています。
一方、満足度が最も低い項目は、「道路の整備状況」(-1.49点)となっており、次いで「商業振興への取り組み」(-1.27点)、「観光振興への取り組み」(-1.20点)などの順となっています。また、分野別に設定した24項目のうち、プラス評価となっている項目が16項目、0評価1項目、マイナス評価となっている項目が7項目にとどまり、「総合的な市の現状」は、0.32点とプラス評価となっています。
イ 前回(市町村合併に関するアンケート)調査との比較
  • 棒グラフの画像

    (調査時期:平成16年6月実施 回答者数:2,315人)

「総合的な市の現状」については0.32点で、前回調査の0.21点に対しほぼ横ばいの状況となっています。
項目別では、自然環境の豊かさや生活環境の満足度が高い一方、道路の整備状況や商工業、観光業の満足度が低いなど、全般的には前回調査と同様の傾向となっていますが、「ゴミの収集・処理の状況」(1.41ポイント増加)や「観光振興への取り組み」(1.38ポイント増加)で満足度が向上し、「災害からの安全性」(2.06ポイント減少)で低下が見られます。また、「地域の連帯感」、「交通機関の便利さ」の2項目で、プラス評価からマイナス評価に移行しています。
ウ 年代別調査結果
ダウンロードファイル「アンケート調査の結果」をご参照ください。

3 まちづくりへの意見等

(1)意見の分類

まちづくりに対する意見(自由記述)は、総合計画の体系に基づき区分を行いました。
分野別では1市民と行政との協働によるまちづくり93件、2安心して健やかに暮らせるまちづくり63件、3自然と環境にやさしく快適で安全なまちづくり146件、4創造力と活力に満ちたまちづくり72件、5心豊かな人と文化をはぐくむまちづくり42件、その他24件となっています。(分野重複意見含む)
  • 棒グラフの画像

ダウンロード

お問い合せ・担当窓口

総合政策部 総合政策課