引っ越しの準備を始めると、ごみを処理するうえで次のような問題に直面することがあります。

• ごみの量が多すぎて一回の収集日で出せない（1度に出せるごみ袋は10袋まで）。
• 引っ越しする日までの収集曜日で出せないごみがある。
• スプレー缶やガスボンベなど、普段あまり使わない物を処理しきれない。
• 粗大ごみの収集や家電リサイクル対象品の処理が引っ越しの日（退去日）までに間に合わない。

引っ越しの際は、普段あまり使わない物を処理することが多くなり、処理方法を調べるところから始めることとなります。
古紙類や粗大ごみなど、収集日まで日数がかかるごみや、業者に処理を依頼しなければならないごみも出てくることが多いです。
出したごみが適正に処理されるまでは、排出者＝ごみを出す人に責任があります。
処理が間に合わずごみを放置したり、ごみが収集されたことを確認せずに引っ越しすることがないよう、引っ越しする1か月前からスケジュールやリストを作り、適正に処理しましょう。