「一般廃棄物処理広域化基本計画」の一部改定を行いました
- 名寄市をはじめとする、名寄地区衛生施設事務組合の構成4市町村では、平成24(2012)年度に策定した「一般廃棄物処理広域化基本計画(計画期間:平成25(2013)年度から令和9(2027)年度まで)」を令和2(2020)年に改定し、これまで廃棄物の減量化等に向けたさまざまな施策を推進してきました。
- 構成4市町村のし尿と浄化槽汚泥は、名寄地区衛生施設事務組合「衛生センター」において広域処理していますが、施設の老朽化が著しく、また、下水道や浄化槽の普及と人口減により、し尿処理量が大幅に減少し、浄化槽汚泥がし尿処理量を上回るなど、施設の運転管理が非常に難しい状況にあることから、同組合及び構成市町村において次期処理方式の検討を進めてきました。
- 処理施設の新規整備と下水処理施設における広域処理の整備コスト・運営・維持管理費用を比較検討した結果、し尿及び浄化槽汚泥は名寄下水終末処理場において下水と共同・広域処理する方針となったため、同計画を令和7(2025)年に一部改定しました。
一般廃棄物処理広域化基本計画(令和7年一部改定版)
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