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台湾国立中山大学西湾学院と国際交流に関する覚書を締結しました

加藤市長より挨拶 加藤市長より挨拶

 本市は、台湾の大学生との多様な交流の場を通じ、国際感覚を持つ人材の育成や、様々な交流事業を通じて交流人口の拡大を図ること等を目的に台湾国立中山大学西湾学院と国際交流に関する覚書を締結しました。
 覚書調印式当日は、名寄側から加藤剛士市長、中島道昭名寄日台親善協会会長が出席し、中山大学西湾学院からは、蔡敦浩院長、羅凱暘主任、呉助理教授らが出席し、インターネットを使ったビデオ通話により調印式を行いました。

締結について

1 締結日

令和2年(2020)年10月16日(金曜日)

2 締結経緯

中島会長(左)、呉助理教授(中央左)、蔡院長(中央右)、加藤市長(右) 中島会長(左)、呉助理教授(中央左)、蔡院長(中央右)、加藤市長(右)
 台湾国立中山大学西湾学院は、令和2年1月31日から2月11日、海外での実践的な授業の場として本市を訪れ、市内でボランティア活動や台湾文化の紹介などを行い、市民と交流を深めました。
 今年度に入り、台湾国立中山大学西湾学院から、海外での教育活動の実践の場として、継続した授業実施や地域文化を活かしたまちづくりの国際協働を目指して、覚書の締結について打診があり、双方において、地域活性化関連活動の参加促進・支援・相互招聘や地域実践関連課程の定期開催などの実施などについて合意し、覚書を締結することとしたものです。

3 締結内容

覚書への調印 覚書への調印
 協力する内容については次のとおりです。なお、各事業の実施にあたっては、双方協議のうえ、計画的に実施することとしています。
(1)地域活性化関連活動の参加促進・支援・相互招聘
(2)共同イベントの企画・開催
(3)地域実践関連課程の定期開催
(4)その他、双方が必要と認める地域文化交流活動

お問い合せ・担当窓口

総合政策部 交流推進課