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星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

令和6年度地域おこし協力隊・ワイン特区活用隊員募集

名寄産ぶどう

名寄市で育てたぶどうでワインを作ってみませんか?

名寄市は、北海道の北部に位置し、生産面積日本一を誇るもち米をはじめとした農業生産基盤と、上川北部のセンター病院である市立総合病院や市立大学などの都市機能を兼ね備える、人口約2万5千人の緑豊かなまちです。
また、雪質日本一との呼び声高い名寄ピヤシリスキー場や、口径1.6メートルの望遠鏡が設置された市立天文台などの観光資源にも恵まれているほか、盆地特有の昼と夜の寒暖差が大きい気候のため、アスパラ、じゃがいも、かぼちゃ、スイートコーンなど美味しい農作物も収穫できます。

そして、名寄市では「日本最北のワイナリー創生・名寄(なよろ)ワイン特区」として平成30年3月30日に内閣府地方創生推進事務局から構造改革特別区域計画の認定を受けており、地域おこし協力隊として、名寄市でぶどうを育て、地場産ワインを作るための研修・活動等をおこなうワイン特区活用隊員を募集しています。

1.募集人員

地域おこし協力隊・ワイン特区活用隊員:1組

2.募集対象者

  1. 都市地域等に在住し、採用後名寄市に生活の拠点を移し、住民票を移動できるかた
    • 都市地域等とは…政令指定都市および「過疎、山村、離島、半島等の地域」に該当しない市町村(詳しくは問い合わせください)
  2. 地域協力活動に意欲と情熱があり、本市に定住および定着する意思のあるかた
  3. 委嘱期間終了後にぶどう作りなど農業への従事に意欲のあるかた
  4. 2024年4月1日現在で、年齢18歳以上45歳未満のかた
  5. 普通自動車運転免許を持っているかた
  6. 地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しないかた

3.活動内容

  1. ワインづくりや農業に関する支援、研修に関する活動
  2. 住民の生活支援に関する活動
  3. 地域おこしの支援に関する活動
  4. その他地域振興に関する活動

4.活動拠点

名寄市

5.報償

月額266,600円とします。

6.活動日および活動時間

  1. 活動日は原則として週5日
  2. 活動時間は原則として1日につき8時間
※季節や天候等により変動する場合があります。

7.委嘱期間

委嘱から1年間。最長で3年まで更新する場合があります。

8.待遇

  1. 本市との雇用関係は結びません。
  2. 名寄市内に居住いただきます。住宅の家賃を単身50,000円、世帯65,000円を限度に補助します。

9.活動に要する費用の負担

  1. 活動に必要な消耗品は本市が予算の範囲で準備し、貸与します。
  2. 自動車の借上げ料として、市が月1万5,000円を支払います。
  3. 通信回線の借上げ料として、市が月5,000円を限度に支払います。
  4. 大特運転免許取得・フォークリフト運転技能講習及び刈払機の安全教育に係る費用を市が負担します。

10.応募手続

  1. 応募受付期間:随時  郵送での応募も受け付けます。なお、提出された書類は返却しません。
  2. 応募方法:以下の書類を提出ください。
  • 応募用紙(以下からダウンロードできます) ※応募動機や目指すワインづくりや農業のすがたなどは原稿用紙(小論文用紙)に記入いただいてもかまいません。
  • 住民票

  3.申し込み・問い合わせ先:経済部農業経営担当

11.選考

  1. 第1次選考:書類選考の上、結果を文書で通知します。
    • 書類審査にあたり、必要に応じて電話等で問い合わせを行うので、連絡が取れる方法を履歴書に記載してください。
  2. 第2次選考
    • 第1次選考合格者を対象に、面接による審査を行います。
    • なお、第2次選考会場までの交通費等は応募者の負担とします。(会場は名寄市を予定)
  3. 最終結果の報告:第2次選考の面接結果により、合否の判定を文書で通知します。

関連情報

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8月3日開催「北海道新規就農フェア」に出展します!

 8月3日(土曜日)に札幌市の札幌コンベンションセンター大ホールにて、「北海道新規就農フェア」が開催されます。
名寄市も出展予定ですので、名寄市での就農に興味のある方はぜひご来場ください!

日時:令和6年8月3日(土曜日) 10時30分~16:00(受付:10時00分~15時30分)
場所:札幌コンベンションセンター 大ホール内(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)

お問い合せ・担当窓口

経済部 農務課 農政係