「風連獅子舞」の資料展示
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「風連獅子舞」の資料展示
明治30年代に富山県から入植者が多かったこの地区で、開拓者たちが心の拠りどころとして祀った神社の創建を記念し、富山県東砺波郡五箇山から移入したもので、地元の青年たちによって奉納されたのが始まりです。
現在も9月6日の下多寄神社祭典に境内で奉納され、獅子頭をはじめ獅子舞道具一式も更新されつつ、伝統の様式が代々受け継がれてきました。
このほど風連獅子舞保存会(堀川良夫会長)から寄贈された獅子頭は、昭和63年に新調された2代目のもので、平成12年まで13年間使われてきました。重さ約6キログラムで、1人で扱い、胴体となる後ろのカヤには10人が入って息のあった舞を行います。合せて衣装や笛などの資料が寄贈されています。
エントランスホールに展示し、無料でご覧いただけます
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北国博物館
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