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星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

公共下水道事業の調査・計画・施行

下水道とその働きについて

私たちが生活を営むうえで、水はいろいろな形で使われています。家庭から出される台所、風呂、洗濯、水洗トイレ等で使った生活排水や工場、事業所で生産に役立ったあとの工場排水は、そのまま汚水として側溝や川に捨てると悪臭を放ったり、ハエや蚊が発生し生活自然環境を悪くしてしまいます。
そうした汚水を集めて処理し、きれいな水にして自然のサイクルに戻すために、下水道は大きな役割を果たしています。また、雨水を集めて放流し大雨による道路や家屋の浸水も防ぎます。
美しく調和のある自然環境と快適で文化的な生活環境をつくるためには、下水道は欠くことの出来ない都市施設です。

名寄市下水道計画は

名寄市の下水道事業は、昭和46年度(風連処理区は平成5年度)を初年度として建設に着手し、昭和55年3月(風連処理区は平成9年8月)の下水終末処理場の完成によって市街地を中心に本格的な下水の処理を開始してきました。
全体計画は、市街地のほぼ全域1224.8ヘクタール(名寄処理区は1044.0ヘクタール、風連処理区は180.8ヘクタール)を整備しようとする長期大事業です。

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お問い合せ・担当窓口

上下水道室工務課 下水道係