名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会が「第15回自治体国際交流表彰(総務大臣賞)」を受賞しました!
市長報告
本表彰は、日本と外国の自治体の姉妹自治体提携等に基づく交流活動のうち、創意と工夫に富んだ取組を行っている団体に対し授与されるもので、この度の受賞は名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会のこれまでの交流活動が高く評価されたものです。
1 自治体国際交流表彰(総務大臣賞)について
(1)主催団体
総務省及び(一財)自治体国際化協会
(2)概要
ア 自治体国際交流の更なる活性化を図り、地域の国際化に資することを目的に、平成18年度から毎年度開催されてい
る。
イ 対象は、経済、教育、文化・スポーツなど幅広い分野の交流を対象とし、先進性、独自性、継続性、活発性、協働・
連携性、効果といった項目で審査れる。
ウ 受賞団体
名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会(北海道)
鶴岡・ニューブランズウィック友好協会(山形県)
特定非営利活動法人 三重県日本中国友好協会(三重県)の3団体
(3)備考
今年度は表彰式は行われず、表彰式と盾の送付のみ。
総務省及び(一財)自治体国際化協会
(2)概要
ア 自治体国際交流の更なる活性化を図り、地域の国際化に資することを目的に、平成18年度から毎年度開催されてい
る。
イ 対象は、経済、教育、文化・スポーツなど幅広い分野の交流を対象とし、先進性、独自性、継続性、活発性、協働・
連携性、効果といった項目で審査れる。
ウ 受賞団体
名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会(北海道)
鶴岡・ニューブランズウィック友好協会(山形県)
特定非営利活動法人 三重県日本中国友好協会(三重県)の3団体
(3)備考
今年度は表彰式は行われず、表彰式と盾の送付のみ。
2 名寄・リンゼイ姉妹都市友好委員会に対する評価
- 小さな自治体で双方に交流団体が設立され、国際感覚を持つ人材の育成や異文化交流を通じた地域の活性化を目標に掲げて、50年間取り組んできたことに、国際施策の本気度がうかがえる。また、運営費は会員の会費によるなど努力の跡がみられる。
- 市民レベルの交流がほぼ5年に一度の状況で展開されてきた点が高く評価される。
- 50周年事業では講演会をはじめ料理教室やイングリッシュキャンプ等多様な事業が行われ、市民レベルまで拡大したことも評価できる。
- 小学生、中学生、そして高校生を対象にそれぞれの年齢層に沿った事業が、国際的視野を有する人材育成という目標達成のために効果的にデザインされている。
- 直近の50周年事業をはじめ、周年ごとの市民訪問団の派遣等の事業による交流の継続性にも配慮されている。
- 姉妹都市提携50周年を契機に、次の新たな50周年に向けての計画を策定している点も積極的な姿勢で、今後も実りある交流の成果を期待したい。
3 これまでの主な取組
〇名寄・リンゼイ相互親善訪問(1970年(昭和45年)~)
〇交換学生派遣・受入事業(1973年(昭和48年)~)
〇「Peraperaなよろ」の制作(2013年(平成25年)~)
〇ハロウィンパーティー(2014年(平成26年)~)
〇姉妹都市提携50周年記念事業(2019年(令和元年))
(1)記念講演会、(2)記念誌発刊、(3)記念漫画制作、(4)記念碑建立、(5)なよろイングリッシュキャンプ、(6)カナダ料理教室、 (7)記念式典・祝賀会
〇国際親善メモリアルホール移動展(2020年(令和2年))
〇動画「カナダ塾」制作(2020年(令和2年)~)
〇交換学生派遣・受入事業(1973年(昭和48年)~)
〇「Peraperaなよろ」の制作(2013年(平成25年)~)
〇ハロウィンパーティー(2014年(平成26年)~)
〇姉妹都市提携50周年記念事業(2019年(令和元年))
(1)記念講演会、(2)記念誌発刊、(3)記念漫画制作、(4)記念碑建立、(5)なよろイングリッシュキャンプ、(6)カナダ料理教室、 (7)記念式典・祝賀会
〇国際親善メモリアルホール移動展(2020年(令和2年))
〇動画「カナダ塾」制作(2020年(令和2年)~)
※姉妹都市提携年月日:1969年(昭和44年)8月1日
画像集
お問い合せ・担当窓口
総合政策部 交流推進課
- 住所:郵便番号096-8686 北海道名寄市大通南1丁目1
- 電話番号:01654-3-2111
- ファクシミリ:01654-2-5644
- メール:nayoro@city.nayoro.lg.jp