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名寄市ゼロカーボンシティ宣言

ゼロカーボンシティを表明しました

 近年、世界各国で猛暑や台風、集中豪雨など地球温暖化に起因するといわれている自然災害が発生し、その対策は喫緊の課題となっています。
 2015年に合意されたパリ協定では、「平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃未満とし、1.5℃に抑えるよう努力する」との目標が国際的に広く共有されました。

 我が国では、2020年10月26日に「2050年までにカーボンニュートラル、脱炭素社会の実現」を目指すことが宣言され、北海道においても、脱炭素と経済の活性化や持続可能な地域づくりを同時に進める「ゼロカーボン北海道」の実現を目指し様々な取組が進められています。

 こうした状況を踏まえ、本市においても、2021年11月4日、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする「ゼロカーボンシティ」を目指すことを表明しました。

 今後は、自然と調和した環境にやさしく快適で安全安心なまちづくりに向け、市民や事業者の皆さまと一体となって「ゼロカーボン」の実現に向けた取組を推進します。

ゼロカーボンシティとは

2050年に二酸化炭素を実質ゼロにすることを目指す旨を、首長自ら又は地方自治体として公表した自治体を「ゼロカーボンシティ」と定義されています。

環境大臣からのメッセージ

本市のゼロカーボンシティ表明について、環境大臣からメッセージをいただきました。

お問い合せ・担当窓口

総合政策部 総合政策課