PC版に切替

星・雪・きらめき 緑の里 なよろ

定住自立圏構想

定住自立圏構想とは

定住自立圏構想は、今後、大幅な人口減少と急速な少子化・高齢化が見込まれる地方圏において、安心して暮らせる地域を各地に形成し、都市圏への人口流出を食い止めるとともに、地方圏への人の流れを創出するために全国的に展開させる施策です。
一定の都市機能を有する市と周辺の町村とが、農林水産業、自然環境、歴史、文化など、それぞれの魅力を活用して、相互に役割分担し、連携・協力することにより、暮らしに必要な生活機能を確保し、圏域の活性化を図るための新たな広域連携の取り組みです。

「北・北海道中央圏域」定住自立圏を構成する13市町村

構成市町村

13市町村の位置図
  • 名寄市
  • 士別市
  • 和寒町
  • 剣淵町
  • 下川町
  • 美深町
  • 音威子府村
  • 中川町
  • 幌加内町
  • 西興部村
  • 枝幸町
  • 浜頓別町
  • 中頓別町

圏域の人口

人口 8万3,307人 (平成27年国勢調査による)

圏域の面積

7,188.38平方キロメートル (平成29年3月現在)

各市町村のホームページ

中心市宣言

中心市宣言書の画像
中心市宣言は、要件を満たす中心市が、地域全体における人口定住のために、周辺の町村と連携して圏域に必要な生活機能の確保に関して中心的な役割を担う意思を有すること等を明らかにするために行う宣言です。
名寄市は、士別市と、平成23年3月28日、名寄市役所において、連携の意思を有する圏域内の11町村の立会いのもと、複眼型中心市としての中心市宣言を行いました。
なお、複眼型中心市は、全国で3番目、道内では初となります。

定住自立圏形成協定

調印式次第の表紙画像
定住自立圏形成協定は、中心市とその周辺の町村が、定住の確保に必要な生活機能の強化に向け、連携する項目について定める協定です。
平成23年9月30日、定住自立圏形成協定合同調印式を開催し、複眼型の中心市である名寄市と士別市、連携の意思を有する和寒町、剣淵町、下川町、美深町、音威子府村、中川町、幌加内町(上川管内)、西興部村(オホーツク管内)、枝幸町、浜頓別町及び中頓別町(宗谷管内)とそれぞれ協定を締結し、新たな「北・北海道中央圏」を形成しました。

北・北海道中央圏域定住自立圏共生ビジョン

 圏域内の民間や地域の関係者で構成する「定住自立圏共生ビジョン懇談会」やパブリック・コメントによる意見公募を経て、平成24年3月28日に「北・北海道中央圏域定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。その後、5年の計画期間が終了したため、平成29年3月に新たに成果指標(KPI)等を設定した「北・北海道中央圏域定住自立圏共生ビジョン」を策定しました。
 
 詳しくは次のリンクをご覧ください。

定住自立圏共生ビジョン懇談会

 定住自立圏形成構想は、地域資源を活かした魅力ある地域づくりと安心して暮らせる地域社会の形成のため、中心市が持つ都市機能と構成町村が持つ魅力を連携する取り組みであり、平成24年3月28日に共生ビジョンを策定いたしました。
 圏域で連携する事業について具体的に示した「定住自立圏共生ビジョン」では、定期的に取組みの成果を把握・検証し、必要に応じた見直しを行うこととしているため、有識者等の委員で構成する共生ビジョン懇談会を設置して、ご意見等をいただいています。
 
 詳しくは次のリンクをご覧ください。

定住自立圏構想の項目

お問い合せ・担当窓口

総合政策部 総合政策課